生命保険見直しの必要性

保険といっても、大きく分類して損害保険と生命保険の2つがあります。
ここで、見直しが必要となってくるのは、生命保険です。
損害保険は自動車保険のように基本1年、長くとも5年程度だからです。損害保険会社も医療保険などを取り扱うようになりましたが、これらは生命保険の範疇として見直しを考えたほうがいいです。
見直しを必要とする生命保険ですが、長期にわたる保障であるだけに、家族の構成が年々変化します。
しかしながら、家族構成が変化するにもかかわらず、保障の内容は加入したときと同じ状態です。
はたして、加入した時の目的、本来の役割責任はそのままでよいのか、なかなか、その保険の構造が理解できない、忘れたりしてほったらかしになります。
そこで、3年から5年に一度、保障内容、保険料のバランスなどを他者の観点からみてもらうのが得策です。
社会環境も変化していますし、税制の問題、とりわけ相続税などは高齢化社会に突入してから変化は大きいです。
生命保険が相続対策に利用できることをご存じない方が多く、こういった点も考慮して生命保険の見直しを考えることをお勧めします。
生命保険に加入したきっかけで最も多いのは、外務員の方に勧められた、おつきあい、など多々あります。
しかし、自身の生命と引き明けに保険料という現金を毎月支払うのですから、そこはシビアに物事を考えるべきです。
まず、加入した際、多くは生命保険会社のパッケージ商品が有利として勧められたと思います。
しかし、これは、翻れば、生命保険会社にとって利幅の大きい商品でもあるのです。生命保険会社は収入保険料を集めて株式や債券に投資しますので、投資に有利な保険商品を集中的に販売していることがあります。
まったく、加入者に不利が生じているわけではありませんが、やはり、ひとりひとりのライフスタイルの合致した生命保険を選択したいものです。
また、加入当時、家族構成やライフプランといった形で生命保険を設計していますが、近年、環境の変化が激しいので、1年2年で環境ががらりと変化します。
現在、損保代理店が生命保険を取り扱うようになり、自動車保険の更新と同時に生命保険の見直しをやりやすいというのは、この環境の変化が速いことに対応が可能だからです。
保険会社所属の外務員の方は営業成績があがらなければ解雇され、保険契約も放置されてしまいます。
しかし、損保代理店は地域密着なので、家族構成の変化についても短期間で対応が可能となります。
保険をなぜ、見直すのかという事については、環境の変化において、無駄な保険料の出費を防ぐという事が最も大きな主眼です。
つぎに、環境の変化において、最適な保険商品を選択することで、安い保険料で大きな効果を得ることを考えられるからです。
一度加入すればそれで終了ではありません。
銀行金利の変動と同じく、敏感に生命保険商品も見直しをすべきと考えます。

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